どうして苦しまずに確実に死ねる自殺方法がないのか
29投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2016年05月19日(木) 17時04分51秒
>>27
「ちょっと、あの」
これはマズいことになるんじゃないかと、非難めいた声をあげた。
男は我に返ったように動きを止め、一瞬黙ったあとこう言った。
「ん〜、だいぶ体温が戻ってきたようだな、低体温症って怖いからな
 体温がなくなると免疫力も生命力も落ちるし」
男は説明しているのだが、言い訳をしているようにも聞こえた
とりあえず、男の動きが止まったので尋ねてみる
「あの、しばらくこのままの状態でいるということですか?」
「つまり、そういうことさ」
男の目の奥が不気味に光ったような気がしたのは思い過ごしだろう

そう思ったのも束の間だった。
男は手を握り締めてきてこう言い放った
「指は特に体温を奪われやすく、凍傷になりやすいんだ、君の指は冷たすぎる」
「だから、一番熱い部分で温めてあげる必要があるんだ、こうして」

男は手首を掴み、灼熱となった部分に導いた、氷のように冷たくなっていた手には
まさに温泉にでも手を浸したような心地だった。指先に血が通い始めるのを感じた。
「まあ、両手いっぺんは無理だからな、俺のがデカけりゃいいんだが」
「そうだ、左手はタマの方で温めればいいんじゃないか」

左手でやんわりと包み込みように持つと
男はため息のような声を上げた
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(゚Д゚) <
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