博多にカロビーの銘店があった。
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2012年07月29日(日) 18時05分31秒
博多の名店、「かろのうろん」
今日は一日、会計ソフトのセミナーで博多に出張。仕事自体は比較的お気楽だったが、問題はお昼。現地に行く途中に目に入ったのがラーメンの龍龍軒。でもねぇ、しゃべらにゃいかんしなぁ…あっ、うどんウエストの看板が見える。でも、なにもウエストじゃなくても…などと考えながら歩いていて思いだしたのがうどんの名店、「かろのうろん」。ちなみに博多では、「ど」が「ろ」となるそうな。

多分、10年ぶりぐらい?場所はしっかり覚えていた。キャナルシティが増床しても、変わることのないお店のたたずまい。
オーダーは、「ごぼう天うろん」500円也。ラーメンと比べて待ち時間が長いうどんという印象が強いが、ここ、下手なラーメン屋より早い。

他の福岡うどんと比べて、ちょっと色の濃い出汁の中に細身の平べったい麺と平切りのごぼう天。それだけ。薬味のねぎは、小口切りにしたものがどっさりとテーブルにおいてあるので入れ放題だ。
麺。以前の印象は、ふにゃっとしてコシがないという記憶だったが、今回改めて食べてみると、外は柔らかく、芯はもっちりとコシがあるという評価に上書きされた。
出汁。これも思いのほか濃い口。関東圏みたいに塩辛くはないのだが、昆布の風味が効いた中にも、醤油の香り高く、絶妙のハーモニーを奏でている。これだけシンプルなうどんだから、出汁がリードしないと、というところか。

お約束のメニュー。年季の入った筆書きのメニューにお店の歴史を感じる。店内に掲示してある新聞の切抜きなどを見ていると、元自民党の幹事長、故田中六助氏や、コメディアンの小松政男さんがひいきにしているお店だとか。

そして、新しいところでは
ピクサーの作画監督さん?が来店したみたいで、「サラサラっと描いていただきました」とのことであった。まさしく”kA-CHOW!"

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