- 1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛トシノセー 投稿日:2007年12月26日(水) 22時38分00秒
- 歩いていたら乞食に遭遇し、少し恵んで欲しいと言われた
いくら欲しいと聞くと、乞食は200円でバスに乗って家に帰りたいと言った
俺は金は天下の回り物、本当に必要な者の為にあるべき
みたいなちょっと変わった考えを持ってるから、
財布から1000円札を出して渡した
で別れてからすぐハッとした
乞食と話してたその街角はかつて、今は別れた女と
何度も来たホテルの目の前だったのだ
風の便りに今はあまり幸せではないと聞いている
そういやさっきの乞食も女だった
思わず今まで話してた乞食のほうを振り返った
ほんの数秒しかたっていないのにもういない
顔は全然違うが、まさかと思った
それから時間が経って今
たぶんそれは偶然なんだろうという結論なのだが
ただその60kmほど離れた街と俺の間に何かの縁があるような気がしてきた
次にどこかへ引っ越すならその街にしようと思った
実はそこはおふくろが少女時代を過ごした街でもあった
ことを付け加えておく
- 2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛トシノセー 投稿日:2007年12月26日(水) 22時39分07秒
- はいおっぱっぴー
- 3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛トシノセー 投稿日:2007年12月26日(水) 22時48分26秒
- このスレは1と2で完成された
- 4投稿者:元ナナシ酸 投稿日:2007年12月26日(水) 23時06分03秒 ID:pM9qVNCR
- つーか、乞食が女とわかった時点で少しは驚けト