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テナガザルが謎の出産 おりに1頭だけ飼育なのに「なぜ」
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投稿者:
ヾ(゚д゚)ノ゛バカー
投稿日:2021年03月10日(水) 13時32分45秒
https://mainichi.jp/articles/20210309/k00/00m/040/289000c
長崎県佐世保市の九十九島動植物園「森きらら」で妊娠するはずのない雌のシロテテナガザルが出産し、飼育員らに波紋が広がっている。この雌ザルは、おりの中で1頭だけ飼育されており、雄ザルと接触できない状態だった。園は子ザルのDNA型鑑定をして謎の解明に乗り出す。
シロテテナガザルのモモ(10歳)が子ザルを出産したのを園職員が発見したのは2月10日の朝だった。想定外の出来事に園は混乱した。妊娠期間とみられる約7カ月間、モモの腹が大きくなることはなく、変わった様子もなかったため職員らは誰も妊娠に気づかなかったという。
モモはこの5〜6年は1頭で飼育されており、モモの隣のおりではシロテテナガザルやフクロテナガザルなどが飼育されていた。隣のおりとの境には金網や板が設置されているのに、なぜ妊娠したのか――。園は何度も会議を開いて話し合ったが、原因は判明しなかったという。園の担当者は「隣のおりの雄とどこかの隙間(すきま)で交尾した可能性が高い」と推測する。
参考写真:
https://made-in-wonder.com/images/item/898/pic2.jpg
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