- 21投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 投稿日:2021年02月13日(土) 11時02分25秒
- 「説教部屋」「DJ気取り」…日本上陸から2週間で「Clubhouse」疲れが続出の理由
宮沢賢治の一人朗読会
ある20代出版社社員が語る。
「興味があって、友達から紹介してもらって3日くらいやってみたんですが、つまらない話を聴かされ続けて疲れちゃって……。嫌な気持ちになってやめました」
彼が最初に訪れたのは、同僚の漫画編集者が立ち上げていたルームだという。
「他社の編集者たちと、アプリ業者など4、5人を招いて、ゲームの開発のウラ側の話を聞く勉強会のような場でした。実際、聴いていて、へーって思える話もありました。でも、ふと思ったのは、なんでこの人たちは誰からも頼まれてもいないのに、時間を割いてこのようなことをやっているのだろうという素朴な疑問でした。勉強会をしたいならば、このメンバーだけで居酒屋や会社の会議室でやればいいだけのことですよね」
さらに、別の漫画編集者のルームを覗くと、衝撃的な声が聞こえてきたという。
「寝るまで宮沢賢治を朗読すると言って、深夜2時に『銀河鉄道の夜』を一人で読み上げているのです。ここまでくると、もはや意味がわからない。自分の周囲には、こんなにも自己顕示欲でまみれた人たちばかりいるんだというイヤな気分になって、もう聴くのをやめました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf8141eb1fddef29114052aa6ada1fccb33c4dab