- 529投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2018年07月30日(月) 11時15分06秒
- http://www.nikkei.com/article/DGXMZO3353526027072018FFE000/
【バンコク=岸本まりみ】ラオス南東部のアッタプー県で発生したダムの決壊事故を受け、
ラオスのカンマニー・インティラートエネルギー・鉱業相が26日の記者会見で
「基準に満たない低水準の建設が事故の原因」との見方を示した。27日、ラオス国営通信が報じた。
「降り続いた大雨が原因」とする企業側の主張をはねつけた。
決壊したセピアンセナムノイダムは韓国大手財閥SKグループのSK建設と韓国西部発電、
タイ政府系の発電大手ラチャブリ電力、ラオスの国営企業が合弁で建設していた。
筆頭株主は26%を出資するSK建設。2013年に着工し、19年の稼働を目指して建設を進めていた。
被害の全容はなお不明だが、ダムの決壊で周辺の村落が水没。少なくとも27人が死亡、
3千人以上が家を失ったことが確認されている。