原発総合スレ9基目
39投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー  投稿日:2014年08月14日(木) 11時48分04秒

 氷の壁は、2号機タービン建屋から海側のトレンチへ流れ込む汚染水をせき止めるため、
接合部にセメント袋を並べ、凍結管を通し周囲の水を凍らせる工法。
4月末から凍結管に冷媒を流し始めたものの、水温が高くて凍らず、7月30日から氷の投入を始めた。

 しかし氷を1日15トン投入しても効果がなく、今月7日からは最大27トンに増やしたが、凍結が見られなかった。

 12日までに投じた氷は計約250トンに上る。ドライアイスも7日に1トン投じたものの、
小さい配管に詰まってしまい投入を見合わせ、12日に再開した。

 氷の壁が凍結しないことは、規制委の検討会でも有識者から指摘されており、
「コンクリートを流し込んでトレンチを充(じゅう)填(てん)すべきだ」との意見があった。
政府関係者によると、19日に予定されている検討会では、
氷投入の効果を評価した上で、効果がないと判断されれば代替工法の作業に着手するという。

 氷やドライアイスの投入について、東電の白井功原子力・立地本部長代理は
「十分な検討が不足していたという批判はその通り。失敗を次の糧にしていく。
当初予定していたことができないことはあり得る」と話している。(原子力取材班)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140814/dst14081408090001-n1.htm
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