- 1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2013年06月14日(金) 15時46分40秒
- 動画落ちてたからざっと最新話まで見た。
ググろうとすると候補に「ネタバレ」や「考察」がサブキーワードとして出てくるので
さぞかし先の読めない感じなんだろうなあと思って見た。
碇シンジみたいな「キレたら無敵」な主人公
綾波レイみたいな絶対的に自分を守ってくれようとする美少女
内面の事でウジウジ悩みまくって番組の尺取るキャラ
フルメタルジャケットの鬼軍曹による特訓シーン
浦安鉄筋家族の「どう?笑えるでしょこの顔?」みたいな作者のうぬ惚れた意図が読み取れるような
浦安鉄筋家族風の巨人の顔
から読み取れる「どう?笑える顔が巨人になったら恐いでしょ?」という意図。
これらの画のタッチやキャラや有名シーンは今やどんなアニメでも見られる事だから
まぁ寒いけど脚色的なオマージュとして本筋を昇華させられているのならそれで良い
と割りきって見ていたが、いつまで経っても本筋が見えてこない。
最初は難解だから読めないのだろう、と思っていたが
見ている内に本筋が無いのでは、と思った。
全編何かの作品のオマージュの連続で構成されている。
その作品を知らなくても何となくわかる、何か別の作品から取ってきてるなって
それが延々と続くだけ
時間があったので6話くらいまでは食い入るように見ていたが
10話目の頃には他の事をしながら画面は見ず、聞いていた。
次の話を見るのは相当暇な時かな。
こんな風にしか見れないのは、俺が歳とっててそれなりにアニメとか映画見てるからで
若い知らない奴からしたら全部が新鮮でそれが「スゴイ!!」ってウケるんだろうか
でもこういう過去作品のツギハギや流行の描写でのみ構成されてる漫画やアニメって
他にも量産されまくってるだろう。
なんでこれだけズバ抜けて売れてるんだよ。