The Guardianが英国時間6月21日に報じたところによると、NSAを内部告発したEdward Snowden氏から提示された文書によって、「Tempora」というコードネームが付けられたこの秘密作戦が明らかになったという。 Temporaは、「通話記録や電子メールメッセージの内容、Facebookへの投稿、あらゆるインターネットユーザーのウェブサイト閲覧履歴」へのアクセスをGCHQとNSAに提供する。
The Guardianによると、Snowden氏は「これは米国だけの問題ではない。英国はこの戦いに巨大な戦力を投入している。彼ら(GCHQ)は米国よりたちが悪い」と述べたという。 The Guardianの報道によると、GCHQは令状や「いかなる形の国民の承認および議論」もなしに、約18カ月前からその作戦を実行しているという。