- 228投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 投稿日:2012年10月14日(日) 03時59分14秒
- ラブドールを製造するオリエント工業が創業35周年を記念して、銀座のギャラリー、ヴァニラ画廊にて「人造乙女博覧会III」なる展示イベントを開催中だ(10/8〜10/20、営業時間は平日12:00〜19:00、土日祝12:00〜17:00、10月13日(土)はイベントのため12:00〜16:30。入場料500円)。
ラブドールは、言うまでもなく「男性の性処理」のために存在する人形である。しかし近年、『ラースと、その彼女』『空気人形』などラブドールを題材にした映画作品がヒット、ときにはグラビア誌面を飾るなどして、男女問わず広く認知されるようになった。
当展示イベントも「来場者の男女比は5:5」とオリエント工業の広報担当者は語る。
「女性の来場者が思いのほか多くて、驚いています。実際にショールームにいらっしゃってご購入される方は40代〜60代の男性がほとんどですが、それでも年間1〜2体は女性にもご購入いただいています。最近、ラブドールを『性の対象』としてだけではなく、美術的な価値観を見出す方もいらっしゃって、そういう意味で、興味を持つ女性が増えているのかもしれませんね」
今回はラブドールを「家具」として4体、展示している。