- 599投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2012年02月17日(金) 12時46分34秒
菅直人前首相が先月末、スイスで開かれた世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会
議)に出席した際、海外メディアから失笑されていたことが分かった。政府関係者が明
らかにした。福島第1原発事故を悪化させた最高責任者でありながら、まるで英雄気取
りだったというのだ。
「東日本大震災や原発事故の現状を報告してほしい」
野田佳彦首相からこう要請され、代理出席した菅氏。会議直前に、米紙ウォールスト
リート・ジャーナルの取材を受け、「原子力エネルギーに頼る必要のない世界を目指す
べき」などと発言。これらの反応を受け、「これで俺も平和に貢献した英雄だ」とばか
り、得意気になっていたという。
ところが、海外メディアの中には、菅政権が原発事故収束に時間がかかったことの総
括や、日本の原発技術をベトナムやトルコに売り込んでいたこととの整合性、ソーラー
パネルの1000万戸設置計画などの進捗(しんちょく)状況を聞こうとする記者もい
たが…。
「菅氏は有頂天になって抽象的な話を繰り返すだけで、具体的な説明はゼロ。記者ら
は『これ以上聞いても無駄だ』とあきれたのか、同行した日本の官僚らに『前首相の発
言の意味が分からない』『本当はどうなのか?』といった問い合わせが相次いだらし
い」(政府関係者)
菅氏は最近、党最高顧問として「新エネルギー政策」を担当することが決まったという。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120213/plt1202131113001-n1.htm