原発総合スレ6基目
969投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー  投稿日:2011年11月30日(水) 18時14分51秒
溶融燃料は「格納容器内」=東電が推定結果公表−床コンクリ浸食・福島第1

 東京電力福島第1原発事故で、東電は30日、データ解析による溶融燃料位置の推定結果を公表した。1号機は「相当量」、2、3号機は一部の溶融燃料が原子炉圧力容器から格納容器に落下。床面のコンクリートを一部浸食したが、いずれも格納容器内にとどまっており、注水で冷却されていると説明した。
 原子炉内の状況は直接確認できないため、核燃料の崩壊熱などを基に計算。経済産業省原子力安全・保安院が開いた「炉心損傷推定に関する技術ワークショップ」に同日提出した。
 東電の解析によると、非常用炉心冷却装置が十分機能せず、注水停止時間が長かった1号機では、ほぼ全ての燃料が本来の位置から溶け落ち、圧力容器底部を破損して格納容器に相当量が落ちたと推定。燃料が全て格納容器内に落ちたと仮定すると、熱によって格納容器床のコンクリートを最大65センチ浸食するという。ただ、床の厚さは1メートル余りあり、東電は容器を突き抜ける事態には至っていないとみている。
 また、一定時間冷却が続いていた2、3号機では、燃料の約6割が溶け落ちたと推定。そのまま格納容器に落ちたとしても、床コンクリートの浸食は2号機で最大12センチ、3号機で同20センチにとどまるとした。(2011/11/30-17:19)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011113000590&google_editors_picks=true
投稿者 メール ファイル
(゚Д゚) <
  レス全部を見る 掲示板に戻る 上へ