- 48投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛コイノボリー 投稿日:2011年05月05日(木) 21時15分27秒
- 第69話 皮が切れる・裂ける、性病?糖尿病で仮性包茎からカントン包茎に(包茎手術写真あり)
3月、4月、5月はリクルートシーズンやゴールデンウィークもあり、名古屋院では愛知県・三重県・岐阜県・静岡県・和歌山県・長野県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・岡山県・愛媛県・広島県・福岡県から、東京新宿院では東京都・神奈川県・千葉県・群馬・栃木・茨木・山梨・宮城・福島など東北地方から、診療日記をみて安心できたと来院して頂きました。
患者さんの中には診療日記を毎回楽しみにしています。と催促?されることもあります。せめて100話までは頑張りたいと思っております。
さて、今回ご紹介させていただく患者さんは東海地方在住、39歳の飲食業を営んでいるKさんです。
Kさんは仮性包茎で3年前から恥垢(白い垢)が頻繁に出るようになり、性行為時に包皮が切れたり、裂けたりして何かの性病に感染したのか?と心配して近所の泌尿器科に受診しました。
包茎の人は衛生面の問題で亀頭包皮炎になりやすいのですが、糖尿病の人は血行障害により末端の炎症を起こします。ペニスの場合も同様に亀頭包皮炎を起こす原因の1つとなりますが、Kさんはそこで糖尿病であることがわかり、内科を紹介され糖尿病の治療を始めました。(詳細は診療日記48話参照)
ただ、飲食業という職業柄なかなか血糖値のコントロールがつかず、亀頭包皮炎を繰り返すうちに包皮口の包皮が硬くなり、カントン包茎になり、このままでは亀頭が出なくなる、エッチが出来なくなると怖くなり、インターネットで包茎手術7万円を見つけて受診しました。
ところが、Kさんの場合は美容的に綺麗な仕上がりを望むのであれば包茎手術だけで60万円、小帯修正手術?が15万円、長茎手術が50万円、亀頭増大が注入してみないとわかりませんが、20万円〜の費用が掛かると言われたそうです。
総額145万円以上の治療費に怖くなり、逃げるように帰って来たそうです。
デブニーと同じだな