耳を澄ませばやってたんだ
10投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2010年07月10日(土) 00時06分39秒
図書館で借りる本借りる本の図書カードに聖沢せいじという男の署名がありどんな人なのかしらすてきなひとだといいなって夢見る読書好き少女しずく
そんな折いけすかない同級生の男子が現れ、作詞中のカントリーロードのオリジナル和訳コンクリートロードを歌うしずくを冷やかして去る、しずくはやなやつやなやつやなやつって悪印象
でも後にそいつがその聖沢せいじと判明、丘の上のすてきな雑貨屋のじじいの孫でバイオリン職人を目指している
せいじとせいじの部屋で将来の夢を語り合う、しずくの夢は作家だ、そこでコンクリートロードを唄ってせいじがバイオリンをひいてじじいとその友人たちも飛び入り参加で即席楽団に
時を同じくして友達から恋愛相談を受けるしずく、友達は野球部の男子が好きなのだそうだ、しかし野球部の男子はしずくにばかりちょっかいをかける
ある日の放課後、神社の裏で男子はしずくに告白、悩むしずくしかしごめんなさい
その後なんだかんだあって友達と野球部男子は甘酸っぱい感じで親密になっていくこの様子はエンディングでも描かれる
一方しずくはますますせいじにひかれていく自分を実感していたが別れは突然やってくる
早朝にせいじがしずく宅を訪れちょっと出てこないかと自転車で誘い出す、しずくを乗せ自転車で坂道を頑張ってのぼってゆくせいじ、
がんばれと応援するしずく、お前と生きていくって決めたんだとか甘酸っぱいこと言いながら頑張るせいじ
登り切って眺望の良いところから朝日を眺めながら俺バイオリン職人になるために外国へ行くんだと告げ、しずくは私は作家になるため努力する待ってると答える
しずく好きだ!結婚しよう!!という告白の場面で物語はおしまい
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(゚Д゚) <
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