- 1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年05月03日(土) 16時40分24秒
- プロレタリア文学を代表する小林多喜二(1903〜1933)の「蟹工船(かにこうせん)・党生活者」(新潮文庫)が、今年に入って“古典”としては異例の2万7000部を増刷、例年の5倍の勢いで売れている。
過酷な労働の現場を描く昭和初期の名作が、「ワーキングプア」が社会問題となる平成の若者を中心に読まれている。
「蟹工船」は世界大恐慌のきっかけとなったニューヨーク株式市場の大暴落「暗黒の木曜日」が起きた1929年(昭和4年)に発表された小説。オホーツク海でカニをとり、缶詰に加工する船を舞台に、非人間的な労働を強いられる人々の暗たんたる生活と闘争をリアルに描いている。
文庫は1953年に初版が刊行され、今年に入って110万部を突破。丸善丸の内本店など大手書店では「現代の『ワーキングプア』にも重なる過酷な労働環境を描いた名作が平成の『格差社会』に大復活!!」などと書かれた店頭広告を立て、平積みしている。
http://bbs41.meiwasuisan.com/bbs/book/img/12097160710001.jpg
- 2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年05月03日(土) 20時15分14秒
- これが流行りだしたきっかけって何なの?
- 3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年05月03日(土) 20時17分59秒
- http://amezor-x.net/kalobby/080502170230.html
- 4投稿者:元ナナシ酸 投稿日:2008年05月04日(日) 22時02分12秒 ID:pM9qVNCR
- まさか21世紀になてプロレタリア文学が復活しようトハ。
「セメント樽の中の手紙」あたりも復刊しそうなヨカン
- 5投稿者:こうは 投稿日:2008年05月04日(日) 22時02分54秒
- 同じ事書いてね?
- 6投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年05月04日(日) 23時49分44秒
- 「蟹甲癬」知らんのか。