- 1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年04月02日(水) 14時55分23秒
- 数年前に大学病院で、仕事していたときに、中国湾岸部のお金持ちが、検査に
来ていました。もちろん、自費で100%の保険診療の値段でやっていたわけです
が、別に私は偉くありませんが、医局には世界の一流大学の留学経験者や、
major journalにpaperをバンバン載せてる先生が指導監督して診療に携わって
いたわけで、それが、日本の保険診療なんて、100%でも笑ってしまう値段で買
えるというのは世界的に大バーゲンでしかない。MRIの検査をやって一流の専
門医の診断が付いて、$300って桁間違えてるんじゃないのかと。
目聡い華人長者はもう何年も前から、それに気がついていて、黙って実践して
いたわけですな。生き馬の目を抜く華人のお金持ちのセンスはさすがです。
こうして、一流の医療機関が、組織的に、お金持ちを相手に診療を始めると不
可逆的に1.5流の組織が、今度は海外の小金持ちをターゲットにし始めること
でしょう。なにしろ、日本人の庶民を相手に保険診療していては全然、儲かり
ません。日本の庶民がアクセスできるのは、三流の医療機関だけ。
いや、アクセスできれば、まだいいですが、日本の庶民を相手にするのは三流
というラベリングが固定化すれば、日本の庶民向け医療機関に勤める医者はい
なくなります。このラベリング効果は、「僻地医療」ですでに起きている現実
です。
その国のいいところは、お金持ちと外国人だけのもの。それ以外は最低の公的
医療という図式は、多くの後進国ではよくあることですし、あいにくと、長年
続いた保険点数抑制政策のために価格体系だけは、その後進国とタメをはれる
だけの相場外の安さになっているのです。日本が、内陸部の中国人を搾取して
確保した安価な労働力を使って、中国工業製品、中国食料品を買い漁ったよう
に、国内の医療機関を搾取して、安価に押さえていた医療を、外国に買われる
時代。いかに道義的に問題があろうと、経済原則の圧力に逆らう現象は起きな
いのが、グローバリズムです。かつて、上海租界には、「中国人お断り」の張
り紙をしたカフェが、あったと言います。「日本人お断り」の張り紙をした病
院が現れるのも遠くない未来かもしれません。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=186071&lindID=5
SBIウェルネスバンクとJTB東京、
中国の富裕層を対象に日本での健診ツアーを開催
http://ssd.dyndns.info/Diary/2008/04/post_617.html
- 2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年04月03日(木) 13時01分04秒
- うちに「中国に援助をしませんか」って言って募金を求める
謎の女子大生が来たらしい。いまどきこんなんある???
- 3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年04月03日(木) 13時07分27秒
- あるから来るんだろ
- 4投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年04月03日(木) 13時11分52秒
- 募金詐欺じゃないか思うちょる
- 5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年04月03日(木) 19時06分35秒
- 募金詐欺だよ
- 6投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年04月03日(木) 19時14分11秒
- しかし「中国に援助を」て。
詐欺センス0といわざるおえない。
- 7投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年04月03日(木) 19時16分41秒
- いわざるおえない