- 1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年03月14日(金) 15時20分25秒
- 「ダウンロード違法化」という言葉は、日本の音楽業界を大きく震撼させた出来事として耳に新しいことと思います。
しかし最近、その言葉を根底から覆すマーケティングが行われている事をご存知
でしょうか。
仕掛け人は、世界的な人気を誇る英国人気バンド「レディオヘッド」。
レコード会社から独立し、アルバムを店頭販売から彼ら自身のホームページでのダウンロード販売へと移行させました。
価格は、従来は考えられなかった、無料も有り得る「自由価格制」です。
レコード会社を通さないことで得た収入は、ダウンロード販売だけでも2−3億にのぼるそうです。
このアルバムをメジャーレコード会社を通してCDで販売した場合、コストや流通経費が差し引かれ、彼らの手元には売り上げの数%しか残りません。
更に彼らはダウンロード販売を曲の宣伝と位置付け、ファン層には普段より付加価値の高い商品を高額で提供するという手法を取りました。
これは多くのファンを持つ大物アーティストにしか出来ない例だとは思いますが、彼らは通常の何倍もの利益を得ることが出来、しかも幅広い層に新しいアルバムを聴かせる事に成功したのです。
こうしたレディオヘッドの試みには、賛同するアーティストも多くいます。
アルバムの無料ダウンロードをすることで多くの人に作品に触れてもらい、ライブの興行収入やグッズ販売などのマーチャンダイズを活性化させて収入を得たり、無料ダウンロードよりはるかに音質の良い有料ダウンロードを比較配信したりとその手法も様々です。
インターネットでのダウンロードを利用することで、アーティストの“自立”が可能となってきました。
「ダウンロード違法化」が叫ばれていますが、自ら無料で提供することで反対に莫大な利益を得る事が出来る例もあります。
レディオヘッドが起こした静かな革命は、様々な分野にまで波紋を広げることとなるかもしれません。
- 2投稿者:こうは 投稿日:2008年03月14日(金) 15時29分22秒
- 同人のDL販売みたいにしたら儲かるかも知れん
- 3投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年03月14日(金) 15時33分11秒
- レイディオヘッドをそこまで大きくしたのは誰なんかって話だ
- 4投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年03月14日(金) 16時37分04秒
- 大きくなったら必要無いんじゃね?
- 5投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年03月14日(金) 17時44分12秒
- 本にしても歌にしても作者の取り分が異常に少ないってのがな
しかもほぼ業界で一律ってのがな
- 6投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 投稿日:2012年12月22日(土) 20時36分17秒
- 【高野遼】自分の曲をカラオケで再生→全国ランクでトップ入り――。
こうした手口で多額の著作権料を受け取っていた大阪府岸和田市の男性に対し、東京地裁(大須賀滋裁判長)は21日、2年半の間に受領した約1700万円を日本音楽著作権協会(JASRAC)に返還するよう命じる判決を言い渡した。
判決などによると、男性は自分で作詞・作曲した演歌調の曲やバラード調の曲をカラオケ会社に持ち込み、有料で配信楽曲に入れてもらうサービスを利用。
自宅や知人宅など16カ所にカラオケ端末を置き、2009年から自分の曲を再生し続けた。複数の端末は同じ場所に置かれ、スピーカーにも接続されていなかった。
3カ月で約100万回再生された時期もあったが、99%以上は男性が設置した端末によるものだった。1カ月間、1日17時間以上歌い続けたことになる端末もあった。
09〜11年に大手カラオケ会社のランキングでAKB48などの人気曲を押しのけ、たびたびトップ3を独占したという。
http://www.asahi.com/national/update/1222/TKY201212220359.html
- 7投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2012年12月22日(土) 21時04分02秒
- なにがあかんの?正規の機器使ってんだから問題なし
- 8投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2012年12月22日(土) 21時06分14秒
- この発想はなかった
- 9投稿者:eロケットマン 投稿日:2012年12月22日(土) 21時21分58秒
- 頭いいな