- 61投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 投稿日:2008年02月08日(金) 16時46分48秒
- もっと怒れよ!!日本人! 高齢者虐待国家 日本 後期高齢者医療制度
4月から開始される後期高齢者医療制度ですが、まだまだその悪質な制度の内容を知らない人たちが多すぎるのではないでしょうか?
4月以降75歳以上の人は全員現在加入している 公的医療保険から、強制的に後期高齢者医療制度に移されることになります。
この制度が導入されると
1、75歳以上のひとはすべて新たな保険料が年金から強制的に徴収されます。
年金収入が年間210万円の人で月平均6,200円ぐらい。住んでいる地域によって変わります。介護保険料と合わせて月1万円以上引かれることになります。
2、75歳以上のひとを扶養家族にもつ世帯にも新たな保険料が発生します。
3、診療報酬の「包括払い」で医療が制限 されます。
病院や診療所からすればこれまでと同様に検査や手当などをすればするほど赤字になるしくみであるため、検査や投薬、診察の回数の制限がかけられるようになります。そうしなければ、病院は破産してしまうのです。また、入院した場合でも治療の中身が制限されます。
4、保険料を支払えない75歳以上のひとは保険証を取り上げられます。
保険が効かなくなり、医療機関の窓口で全額自費を払わなければならなくなります。
5、患者は選んだ医療機関に一定期間は通い続けることが求められ、いつでもどの医療機関でも受診できる自由が一部制限されます。
診療科のかけもちがしにくくなるということです。これは医療にアクセス制限を導入するということであり、世界に誇れる日本の医療制度が破壊されるということです。
病院は75歳以上の高齢者を入院患者として抱えていると収益があがらなくなり、破産へと追い込まれます。
したがって、終末期の患者は病院を追い出されることになるでしょう。
国は、「75年も生きたのだからはやく自宅で死になさい!」といっているのです。
この制度が導入されると日本中で老人の孤独死が増えることは間違いありません。お年寄りを大切にするということが日本人の美徳ではなかったのですか?国は老人を社会的に虐待しようとしているのです。
もっと怒れよ!! 日本人!