多様な性訴えイベント 「IDAHO名古屋2019」  投稿
3投稿者:誰が好きでもええがや 05/20(月) 19:35
酒井さんは、
今年4月に行われた茨城県主催の会合で
参加した医師が
「性的マイノリティー(少数派)の人に
 マジョリティ(多数派)に戻ってもらう治療はないのか」
と発言したことを報道で知った。
「公的な場で医師がそのような発言をするのは、
 正しい知識が広まっていないということでは」と思った。
近年、
LGBTなどへの関心や支援の動きが高まっていることは
歓迎するが、
誤解をなくす活動も必要だと感じた。
茨城県によると、
医師は後に発言を撤回した。

愛知県内でも違和感を覚える出来事があった。
半田市はLGBTなどへの配慮として、
2016年の参院選から
投票所案内のハガキで「男」「女」の記載をやめたが、
今年2月の県知事選では
投票所で男女別に受け付けをした。
LGBTなどの当事者から同会に
「男女別の列に並ぶのに抵抗があり、
 選挙に行きづらい」と相談があり、
同会の訴えを受けた市は、
4月の市議会議員選挙では男女別の受け付けをやめた。
酒井さんは
「当事者の声が届かないと支援の方向性が間違うことがある」
と話す。

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