投票所入場券:性別欄廃止広がる 投稿
- 2投稿者:性移行有権者に配慮を 02/06(水) 08:25
2月3日に投開票された愛知県知事選では、
県内54市町村のうち
34市町村が投票所入場券に性別欄を設けなかった。
県選挙管理委員会が1月29日、
各市町村選管に聞き取りで調査した。
性別欄を設けていないのは
名古屋市や豊橋市、岡崎市など34市町村。
うち安城市や西尾市などは、
選挙事務の担当者用に、性別がわかる印を付けているが、
有権者にはわからないようにしている。
知多市は、今回の知事選から性別欄を廃止した。
市選管の担当者は
「以前から検討していたが、
2017年の衆院選は急な実施で
準備が間に合わなかった」と説明する。
日進市は有権者から要望を受けたのがきっかけで、
17年の衆院選から廃止した。
市選管は
「性別欄を廃止しても、
選挙事務で特に問題はなかった」という。
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