光精工、「偽装出向」と労働局から是正指導 投稿
- 9投稿者:名無しさん 10/22(木) 15:14
- 提訴:雇い止め無効と三重の部品会社を−−外国人36人
http://mainichi.jp/chubu/newsarchive/news/20091022ddq041040005000c.html [google変換]
三重県桑名市の自動車部品製造販売会社「光精工」に勤務していた
外国人労働者36人が21日、
「雇用契約打ち切りは無効」として同社と子会社を相手取り、
正社員としての地位確認と未払い賃金の支払いを求める訴えを
名古屋地裁に起こした。
訴えたのはブラジルやペルーなどの21〜53歳の外国人男女。
訴状によると、原告らは人材派遣会社と雇用契約を結び、
98〜07年にかけて光精工に就労。
しかし、派遣会社は形式上の雇用主に過ぎず、
実態は光精工が原告に業務を指揮・命令する偽装請負の状態で働かされ、
今年4月、経営悪化を理由に一方的に雇用契約を打ち切られたとしている。
三重労働局は08年2月、偽装請負を認定し、光精工に是正指導したが、
同社はその後も原告らを会社形態のない子会社と契約させ
同様に働かせるなどしたという。
原告らは実質的な雇用主である同社との間で労働契約が成立していると主張し、
契約打ち切りは外国人労働者を狙い撃ちした差別だとしている。【式守克史】
◇光精工総務部の話
訴状が届いていないのでコメントできない。(毎日新聞10月22日)
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