肉食やってるけどなんかる  投稿
9投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 03/04(火) 23時53分56秒
森永卓郎がどんなメニューで糖質カットにしてたのか知らなかったんでAmazon見たらKindle Unlimitedがあったんで少し読みました。
具体的なメニューは書いてはないけど、「食物繊維が不足すると大腸で大便をつくる機能が低下して便秘になりやすいので、ダイエット中は積極的に摂るべきです。」
と書いてあるので、全然糖質カットじゃないですね、これは「低糖質+野菜食」で、健康には最悪の食べ方です。
まず、「糖質カット」と「低糖質」は違う。
肉食メインの糖質ゼロの生活(ゼロカーボ)と、野菜を多く取りながらの低糖質ダイエット(ローカーボ)は
代謝の仕組みが全然違ってて、野菜と肉は相性最悪なんですよね。
よく「野菜と肉をバランスよく食べろ」とか言う人いるでしょう?あれ、大間違いなんですよ。
野菜と肉は、消化・代謝の面で最悪の組み合わせで
野菜に含まれる抗栄養素が、肉の栄養吸収を邪魔するようになってるんです
シュウ酸→ミネラルと結合して体外に排出される、鉄やカルシウムの吸収を妨げる
フィチン酸→亜鉛やマグネシウムの吸収を妨げる
レクチン→腸を刺激して炎症を起こす
肉にはたっぷりのミネラルが含まれてるのに、野菜と一緒に食うとこれらが吸収されにくくなる。
・野菜の食物繊維が、肉の消化を邪魔する
肉は胃酸でしっかり分解されるけど、野菜の繊維質が胃の動きを乱すことで、
肉の消化が遅くなる、腸内での発酵が増えてガスが発生する
野菜は肉と違って、消化・吸収に必要な酵素を持っていない
これが何を意味するかというと、野菜を食べるほど栄養効率が落ちるということで
肉だけならスムーズに消化吸収されるのに、野菜が入ると消化の邪魔になる。

森永卓郎が「糖質制限で体を壊した」と思われてるけど、実際には糖質をカットしながら野菜を摂りすぎたことが原因ですわ
肉だけなら、脂肪酸とアミノ酸がエネルギー源になって、ケトン体が安定して出る。
ところが、野菜をたくさん食べると、腸内環境が乱れる(ガス・炎症)
食物繊維のせいで脂溶性ビタミンの吸収が妨げられる
抗栄養素でミネラル不足に陥る
その結果栄養失調になって、そりゃあガンにもなりますよ。
赤身肉の話も似てて、それは糖質と一緒に食べてる人限定の話であって、糖質オフにしてる場合は発がん性リスクは無いですよ。
糖質と一緒に食べることで体内で糖化(AGEsの生成)が促進されるんですよ
糖質と一緒に食べるとインスリンが大量に出て、炎症が促進→がんリスクUPってことですよ
それに赤肉・加工肉とがんの関連を示す研究の大半が 糖質を摂る食生活を前提にしてるんですよね。

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