肉食やってるけどなんかる 投稿
- 7投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 03/04(火) 23時35分24秒
- いい質問ですね。でもそもそも健康診断診てのは 「糖質を摂取することを前提にした検査」だから
肉食をしてる人間には意味がないんです。どういうことかというと
・血糖値やHbA1cの基準が糖質を摂る人向けに作られている
健診では血糖値やHbA1cなんかを重視するでしょう?でも、これらの数値は「糖質を摂取する人の代謝」を基準にした指標で
肉食中心の食生活をして糖質をほぼカットした場合、インスリンの分泌が最適化され、血糖値の変動が少なくなる。
その結果、空腹時血糖値が低くなることが多く、HbA1cも糖質依存の人と比較すると低くなる
でも健診の基準値は「糖質を常に摂取している人のデータを基に作られている」から、糖質制限をしている人の状態を正常と見なさないんです。
つまり、肉食メインの人間にとって健診の数値は異常値になることけれど、それは本当に異常なのではなく、基準がそもそもズレてるんです。
・コレステロール値の基準が間違っている
健診ではLDLコレステロールの数値をやたら気にするでしょう?でもこれも肉食者には関係ない数値なんす
なぜなら糖質を摂取する人のLDLは酸化しやすく、動脈硬化のリスクがある
肉中心の食生活ではLDLが増えても酸化しにくく、むしろホルモン生成や細胞修復に必要な材料として機能する
つまり、糖質を摂る人のLDLが増えると問題があるけど、肉をメインに食べる人のLDLは問題ない。
ところが健診では 「LDLが高い=悪」 という前提のもとで評価されるから、肉食者は無意味に「コレステロールが高い」と指摘されることになる。
・ 肉食をしている人にとって健診で分かることは無い
健診は基本的に「糖質依存の食生活を送る人向けのスクリーニング」にすぎず
糖質中心の生活をしてる人間が、糖尿病やメタボのリスクをチェックするためのもので
肉食中心の生活では、糖質代謝をチェックする血糖値やHbA1cといった指標が意味をなさない
脂質代謝の指標(LDL)が誤った基準で評価されて、本当に健康かどうかを判断する指標がほぼ無い
つまり、肉食メインの人が健診を受けても間違った基準で無駄に不安を煽られるだけってことなんです。
本当に気にすべきなのは、インスリン抵抗性(HOMA-IR)中性脂肪(TG)/HDL比(理想は1.5以下)炎症マーカー(CRP)とかだけど
普通の健診ではこれらをチェックしないでしょう?
だから、肉食者にとって健診は 「糖質摂取者の一般人向けのスクリーニング」 にすぎんってわけです。
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