一社員がやれる最大級のやらかしってなに? 投稿
- 9投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 03/18(土) 01時27分18秒
- 大成建設は16日、札幌市中心部で建設中の高層複合ビルで、鉄骨の精度を示す数値を改ざんし、実測と異なる数値を発注元に報告していたと発表した。工事は全体の約2割まで進んでいたが、法令などを満たさなくなるため、地上部の全てを取り壊して建て直す。責任を取り、建築部門のトップで専務執行役員の寺本剛啓取締役と、常務執行役員の平島信一・札幌支店長が3月末に辞任する。
ビルは地上26階、地下2階建てで、延べ床面積約6万平方メートル。2021年10月に着工し、24年2月の完成予定で、外資系高級ホテルなどが入る計画だった。今回の問題を受け、完成は2年4か月遅れる見込み。
大成建設によると、発注したNTT都市開発の社員が今年1月、鉄骨同士を組み合わせるボルトが規定より小さいことを発見。大成建設が調べたところ、鉄骨70か所で平均4ミリ、最大21ミリのずれがあったほか、床・天井のコンクリート245か所の厚みが規定より平均6ミリ、最大14ミリ薄かったことが判明した。
大成建設の品質管理担当の社員は社内調査に、数値改ざんを認めた上で「工期の遅れを恐れた。数ミリ程度の精度不良なら品質上問題ないと考えた」と話したという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230316-OYT1T50306/ [google変換]
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