お前らエントツ町のプペル観た? 投稿
- 307投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 09/18(土) 10時46分44秒
- 『えんとつ町のプペル』が成功した理由
最近とりわけインパクトのあった成功例は、絵本作家で芸人の西野亮廣くんだろう。自身が原作を手がけた『えんとつ町のプペル』が、出版だけでなく映画でも社会現象を起こしたのは、みんな記憶に新しいはずだ。
2021年の日本アカデミー賞・優秀アニメーション作品賞を受け、観客動員数150万人、興行収入20億円以上を記録した。マンガ原作ではない長編作品では、アニメ史に残る快挙だ。国内のみならず、海外の映画祭でも続々上映されている。
成功を支えたのは、もちろん作品の完成度もあるが、西野くんのオンラインサロンのメンバーによる地道な広報・宣伝活動が大きい。誰に強制されるでもなく、数万人の会員たちが全国各地で劇場に足を運び、作品の面白さを広く発信した。映画にヒットの法則はないと言われるが、結局のところ、口コミの力は最強なのだ。
『えんとつ町のプペル』は、西野くんの他人を魅了し、巻きこむ力が存分に発揮された成功例といえる。次回作以降で、ディズニーを倒す! という壮大なゲームを、彼はクリアしてしまうかもしれない。
他人を巻きこむ力が連鎖していけば、揺るぎなかった常識もいつか覆せるのだ。
(堀江貴文)
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