カロビー独り言&雑談スレ71  投稿
156投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛ヨイオトシヲー 12/31(木) 16時57分07秒
バードカフェのおせちは非常にユニークな盛り付けで好評を博した。一見すると、あるいは無教養な凡人からすると犬のおせち以下のクズ残飯にしか見えないこの盛り付けは、おせちを芸術作品として再認識し、そのように取り扱ったものである。ある人はこれを福笑いに見立てたのではないかと推察し、またある人はピカソを真似たのではないかと評している。これらはふらんす亭オーナーも絶賛するなど、飲食店業界からは「おせちの革命児」との呼び声も高い。

なお盛りつけについては、当初購入者を募集した際にはごくありきたりの、やや盛りすぎただけのおせちであった。しかしこれに満足しなかった社長は、箱や仕切り、盛り付け、そして料理の内容までも変更し、芸術作品とも呼べる代物を作り上げた。ただしそのため製作費用が目標(1000円)を大幅に上回ってしまったため、1セットあたりの中身を減らしている。箱については本来は9つに区切られた漆塗りの重箱の予定であったが、あまりに伝統にとらわれすぎているとして、金色の紙箱を凶の形に仕切り4つ(死)切りとした。中身についての大きな変更点は後述する。

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