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448投稿者:三十路童貞 10/17(火) 23時04分16秒
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』観た ★★★

※注意(以下ネタバレあり)

猿と人との戦いに終止符が打たれるシリーズ累積9作目。
新世紀から続く、シーザーの物語として締め括られているが
これを第1作目の「猿の惑星」につながる話としてみると、自分にとっては今一しっくり来ない。
猿に知能をもたらし、人類には致命的な影響を与えるウイルスの流行で結果的に世界は滅亡する
それで辻褄は合ってるんだけど、自由の女神を見たチャールトン・ヘストンの慟哭には
人間同士の争いに対する痛烈な批判がメッセージとしてあったと解しているので
人類滅亡の描かれ方として、パンデミックでは随分あっさりだなと感じてしまった。
猿側の視点で描かれてるんで仕方ないかな。とはいえ新世紀以降のシリーズとして纏めて買っても良い位好き。

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