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787投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 12/28(土) 09時05分17秒
首相靖国参拝:米「失望」に政府危機感 防衛相協議延期
毎日新聞 2013年12月27日 22時06分(最終更新 12月28日 00時34分)

安倍晋三首相の靖国神社参拝を受け、米国務省は26日、「失望した」とのサキ報道官声明を発表した。
在日米大使館声明と同じ内容だが、大使館声明にとどまらなかったことで、米政府の姿勢がより明確になった形だ。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に向けた同県の埋め立て承認に関し、
27日に予定していた小野寺五典防衛相とヘーゲル国防長官の電話協議も延期されるなど、首相参拝の影響はさらに深刻化している。

首相に事務方は26日、大使館声明について「『失望』は外交的にはそんなにきつい表現ではない」と説明。
米側が一定の配慮を示したと受け止めていた。
だが、さらに国務省報道官声明が出たことで、危機感は高まっている。

首相は27日、首相官邸で記者団に、
「戦場で散っていった方々の冥福を祈り、リーダーとして手を合わす。これは世界共通のリーダーの姿勢だろう」と参拝の正当性を強調したうえで、
「そのことを理解していただくように努力していきたい」と付け加えた。

政府は、参拝にあたっての首相の思いを各国に説明するため、在外の日本大使館を通じて、
「今後とも不戦の誓いを堅持していく」という26日の首相談話を翻訳して発信し始めた。

与党にも懸念の声が広がっている。自民党の石破茂幹事長は27日、テレビ朝日の番組で
「米国は『不戦の誓い』を首相が強調したことにも留意している」と述べたが、同党幹部は「今回は厳しい」と漏らした。

公明党の山口那津男代表は同日、「首相の理念的な面での言動が一つ一つの行動に表れている。
(欧米からの懸念は)それら全体に対する評価と受け止めるべきだ」と首相に苦言を呈した。
【鈴木美穂、高橋恵子】
http://mainichi.jp/select/news/20131228k0000m010095000c.html [google変換]

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