【速報】今日の気になるニュース28  投稿
235投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 03/17(日) 08時32分21秒
さくらももこ「永沢君」、劇団ひとりで実写化…4月からTBS

はんにゃ・金田が藤木君 森三中・大島が小杉君


左から花輪君役のウエンツ瑛士、小杉君役の大島美幸、永沢君役の劇団ひとり、藤木君役の金田哲、城ヶ崎さん役の皆藤愛子

 TBSは4月1日から、さくらももこの人気コミック「永沢君」を劇団ひとり主演で、月―木曜午後11時53〜58分の5分間のミニ枠で実写化する。

 作品は「ちびまる子ちゃん」に登場する、たまねぎ頭の毒舌キャラクター・永沢君の中学時代を描く。「ちびまる子ちゃん」とは一味違うシュールなストーリーだ。

 劇団ひとりのほかに、永沢君の親友で卑怯者の藤木君には金田哲(はんにゃ)、愚鈍な男友達・小杉君には大島美幸(森三中)、お金持ちの友人・花輪君はウエンツ瑛士、クラス一暗い女の子・野口さんを箕輪はるか(ハリセンボン)、そしてクラスのマドンナ・城ヶ崎姫子を皆藤愛子が演じる。

 脚本に、さくらももこが加わるほか、演出に映画監督の堤幸彦や木村ひさしらが名を連ね、さらに"異業種"の人物が演出を手がけることもあるという。

 プロデューサーはドラマ「ATARU」「SPEC」などで知られる植田博樹と、映画「エイトレンジャー」やドラマ「バーテンダー」の中沢晋。主題歌は、さくらももこが作詞し、作曲・編曲の松雪陽が歌う「ふっとうしようぜ!」。

 毎週火曜には永沢君がこのドラマから姿を消し、代わりに「偽永沢君」が登場するなどさまざまな企画があるという。

 劇団ひとりは「『ちびまる子ちゃん』は子どもの頃から漫画でもテレビでもやっている国民的な漫画・アニメで、その中の人気のあるサブキャラクターをやらせていただけるということで、非常に光栄に思っています。本業は役者じゃないので、芸人にしかできない、ちょっとクセのある、そういうコメディータッチのドラマが出来たらいいなと思っています」とコメント。

 金田は「小さいころから、ちょっと藤木君に似ているね、と言われていました。なので、オファーがあったときは、ありがとうございますという感じでした。この本編1分という中でやらせていただきますので、最強の1分番組を目指して頑張りたいと思います」と意気込む。

 大島も「さくらももこ先生の大ファンで、漫画、エッセー、すべて読んでいたので、両手を挙げて喜びましたが、小杉という中学生の太った男の子をまさか33歳の後厄でやるとは思いませんでした。この作品が分岐点となると思います、女優生命の」と笑顔で語っている。

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