よくわからないけど訃報2人目 投稿
- 900投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 01/20(月) 22時19分13秒
- イタリアメディアによると、世界最高峰の指揮者、クラウディオ・アバドさんが20日朝、
伊北部ボローニャの自宅で死亡した。80歳だった。胃がんを患い、闘病を続けていた。
ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団といった
名門歌劇場やオーケストラの芸術監督、音楽監督を歴任し、
名実ともにクラシック音楽界の巨匠といえる存在だった。
1933年、イタリア・ミラノの著名な音楽一家に生まれた。
地元のジュゼッペ・ベルディ音楽院やウィーン国立音大で学んだ後、
イタリア国内を中心に指揮活動を開始。63年にミトロプーロス国際指揮者コンクールで優勝。
65年、ヘルベルト・フォン・カラヤンに見いだされてザルツブルク音楽祭にデビュー、
国際的に知られるようになった。
68年にイタリアオペラの殿堂ミラノ・スカラ座の首席指揮者、72年には音楽監督に就任。
79年にはロンドン交響楽団首席指揮者(のち音楽監督)に就いた。
86年にはロリン・マゼールの後を継いでウィーン国立歌劇場の音楽監督になった。
90年、カラヤンの後任として、ベルリン・フィル芸術監督に就任した。
軽やかなイタリア音楽から重厚なドイツ音楽まで、幅広いレパートリーを手中に収め、
とりわけ、マーラーの交響曲の全曲録音は名演で知られる。
ブーレーズら現代音楽の作曲家たちとも親交を結び、数々の楽曲を世に送り出した。
日本でも人気があり、73年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を率いて初来日して以来、
何度もオペラや管弦楽を指揮した。
http://www.asahi.com/articles/ASG1N66G6G1NUHBI02N.html [google変換]
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