【速報】今日の気になるニュース23  投稿
914投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 07/06(金) 19時11分08秒
この少年が生前中に同級生等から暴行を受けていたという断片情報をもとに、父親が被害届出をしたい旨申し入れてきたのに対し、警察は事実関係が不明であるから受理を拒否したというのがマスコミ報道である。
 被害届については、法律(刑事訴訟法)上、明確な規定はないが、告訴や告発は規定がある。
 警察の対応を批判する気は毛頭ないが、もう少し親切心をもって対応していれば、こうしたマスコミへのタレこみにはならなかったであろう。
 事実関係が判らないのに、ある人に刑事処分等をうけさせる目的で虚偽の申告をすれば、刑法172条の虚偽告訴罪に該当し、3か月以上10年以下の懲役、また、人に刑事処分をうけさせる目的がない場合の虚偽申告は、軽犯罪法違反となる。
 父親には、事実関係が明らかでないの、虚偽の内容で人を刑事処分に処する意図がある場合は、こうした法違反になることを明確に伝える必要がある。
 被害届出は、捜査の端緒であって、被害届出を受理しないことと捜査をしないことは別の問題であるから、一切のコメントをしないといった対応でなく、被害者?(自殺した少年?)並びに遺族感情を考慮して、事実解明のための必要な捜査は尽くす旨、回答すれば済むことである。
 トップの判断による、「ノーコメント」かもしれないが、トップが判断や方針を誤らないようにサポートする幹部も必要でないかと感じる。
 トップを”裸の王様”にしないことであり、イエスマンは要らない。

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