【速報】今日の気になるニュース21 投稿
- 541投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 03/27(火) 16時57分23秒
“帰村”を掲げる飯館村・菅野村長は、村民から「独裁者」と呼ばれている
福島第一原発事故により、いまだ村民6000人以上が避難生活を強いられている福島県飯館村。
菅野典雄(かんの・のりお)村長は「除染から2年後には帰村実現」(インタビュー「全面避難を訴える人に問い質したい。
そんな簡単に、ふるさとを諦めていいのですか」)という方針を掲げているが、その進め方に避難住民から反発の声が上がっている。
「家や畑を除染したところで、風が吹いたら山林の放射性物質が飛んできて線量が上がる。こんな状態で帰村なんて不可能。
それでも村は予算総額約3200億円で除染する計画を進めています。ならば、
村の総世帯数は約1700世帯だから1世帯1億円を渡し“新天地”で暮らすほうが断然いい」(長泥地区の住民C氏)
別の長泥地区住民もこう話す。
「われわれ村民が今、村長に求めていることはなんだと思いますか? 『除染後、村に帰りたいと思うか?』を確認する全村民対象
の意識調査をやることです。何度も要望を出しているが、村長は応じる気配を一切見せない! 理由は想像できます。
アンケートを取れば『除染は効果がない』『帰村したくない』という、村長にとって不都合な結論が出るからです」
彼らが危惧しているのは、除染には本当に効果があるのかどうか。だが、菅野村長は「除染はやってみなければ分からない」と宣言し、
村民の声には耳を傾けないという。
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