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531投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 02/02(木) 08時55分57秒
ミッキーマウスに非常によく似たキャラクターの頭が吹っ飛ぶ、というシーンを描いた日本のゲームがディズニー側の怒りを買ってしまったようだ。

ゲームの公式サイトはすでに閉鎖され、詳しい理由は明らかにされていない。要求の中身や経緯などもはっきりしないが、ゲーム作者は、ディズニー側がゲームの開発中止と賠償金600万円を、制作した同人サークルに要求した、と明かしている。

公式サイトを無期限で停止

問題となったゲームは、同人サークル「AmoRico」が作った「ハナコ」というフリーソフト。そのなかで、「かいしんの一撃! 黒ネズミの頭を叩き潰した」という文言と一緒に、胴体と首が切断された「黒ネズミ」の姿が描かれている。

「黒ネズミ」は、敵として登場するキャラクターだが、どう見ても「ミッキーマウス」そのもので、名前を変えただけとしか思えない。また、今は削除されているが、「とれた首から、中に入っていた人の顔が出てくる」シーンも描かれていた、という話もネットでは流れていて、本当であれば、ディズニー側の「怒り」をかったのも無理はないとも言える。

「ハナコ」の公式サイトには、「込み入った事情があり、しばらくの間サイトの閉鎖と、ゲーム開発の停止を余儀なくされました。今日、2012年1月26日より、電子小説『ハナコ』公式サイトを無期限で停止いたします」という告知文が掲載されており、何らかの「問題」が発生したことは確かなようだ。

ディズニーが、著作権に厳しいことはあまりにも有名だ。

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