原発総合スレ7基目  投稿
6投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 12/09(金) 18:54
 「文科省が放射線測定器の数値“改ざん”を求めてきた」――。福島の小学校に放射線測定器の設置を
進めてきた業者が怒りの告発だ。この業者は、測定器設置の事業を落札した「アルファ通信」(東京)。
11月中旬、測定器の「欠陥」や「納期遅延」を理由に文科省から契約を解除されたのだが、
豊田勝則社長(66)は「解除された真相は全く違う」と反論するのだ。

 文科省は現在、福島県内の学校、公園などの放射線量を測り、結果をホームページで公開する事業を
進めている。測定器は2700台の設置を予定し、このうち600台を落札したのが「アルファ通信」だった。
豊田社長がこう言う。

 「文科省は、契約を解除したのは『測定数値が4割低いなど誤差が大きい』『技術仕様に沿っていない』と
説明していますが、とんでもない。納品したのは米軍でも使われている測定器です。性能に問題はありません。
それに文科省も入札時の技術審査で認めたからこそ、契約したはずです」
 確かにその通りだ。「アルファ通信」は10月上旬、県など行政関係者が見守る中で「福島第一小学校」への
公開設置も行っている。測定器が「欠陥」なら、文科省はもっと早く指摘できた。
 
 「納期遅延」も原因は文科省にあるという。

 「600台中、130台の納品が遅れたのは事実です。しかし、それは文科省がムリな仕様変更を迫ったからです。
測定器は測った放射線量の数値をそのまま表示するわけではなく、機器に内蔵されたソフトで計算して表示します。
文科省はそのソフトに『補正』を求めてきた。米国製の測定器は、他の測定器と比べて数値が高く表示される。
これを嫌がったのでしょう。文科省は表示される数値を2割程度、低くするように言ってきました。2割も補正するなんて、
数値改ざんです。案の定、測定器メーカーに相談すると、『世界仕様なのになぜ、日本基準にする必要があるのか』と
断られました。そうこうしている間に納品が遅れたのです」(豊田社長)

 これが本当なら驚きだ。文科省に事実確認すると、こう答えた。

 「第三者機関の放射線計測協会で検査したところ、誤差が大きかった。(ソフトに)数値の補正を求めたかどうかは
ともかく、仕様書にのっとっていないと判断して解除しました」(原子力安全課)
http://gendai.net/articles/view/syakai/134129 [google変換]

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