原発総合スレ7基目  投稿
334投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 03/11(日) 10時45分20秒
中間貯蔵施設:反発、歓迎、あきらめ 揺れる双葉郡

 進まない汚染土壌の中間貯蔵施設問題で、政府が10日、福島県双葉郡の8町村長に示したのは
双葉、楢葉、大熊の3町への設置だった。

 政府との意見交換を終えた井戸川克隆・双葉町長は「議会や町民と話し合っていく」と話す一方、
「引き受ける理由があるのか」とも。
 東電が原発敷地外に出た放射性物質は同社の所有物ではないと主張していることに触れ
「(汚染土壌の)持ち主が誰かも分からないままでは、話は進まない」と強調した。

 同じく町名を挙げられた草野孝・楢葉町長は「協力せざるを得ない」と早期解決に向けた動きを歓迎。
 渡辺利綱・大熊町長は「ずいぶん早い段階から候補地を絞り込んだことは不愉快だ。お金をもらえるから
作ります、という話ではない」と述べ、「町民や議会に対しては、政府に説明責任を果たしてもらう」と繰り返した。

 避難する住民の思いも複雑だ。大熊町夫沢の区長、木幡昭重さん(74)は「受け入れたくないが、
あきらめが半分。早く方向性を決めてもらわないと帰還が遅れ、大熊町がなくなってしまう」と嘆いた。
 楢葉町の農業の男性(43)は「町に戻らない住民が続出する。福島だけに押しつけず、国民全体で
痛みを分かち合ってほしい」と訴えた。【山下貴史、鳥井真平、高瀬浩平】

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120311k0000m010138000c.html [google変換]

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