原発総合スレ7基目  投稿
331投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 03/10(土) 17時57分00秒
炉心溶融を最初に指摘した審議官に枝野が激怒、更迭

炉心溶融という言葉を巡っては、事故翌日の12日午後2時ごろからの記者会見で、
経済産業省原子力安全・保安院の審議官が「炉心溶融の可能性がある」と初めて言及した。
しかしその後、この審議官は会見担当から外れ、担当者は次々と交代。
「炉心溶融」の表現は一切使われなくなり、「燃料被覆管の損傷」といった説明に変わった。

議事概要からは、時間経過とともに、事故がより深刻になっていく状況が読み取れる。
にもかかわらず、なぜ、炉心溶融やメルトダウンという言葉が公の場から姿を消したのか。

先月、事故原因に関する独自調査の報告書をまとめた民間事故調の福島原発事故独立検証委員会によると、
審議官の発言を聞いた枝野幸男官房長官が「まず官邸に知らせないということは何たることだ」と怒鳴り声をあげたといい、
官邸が「実質的な更迭」の形で審議官を交代させたと分析している。

燃料棒の中の粒状に加工したウラン燃料が溶ける「燃料ペレットの溶融」という表現で、
ようやく炉心溶融を認めたのは震災1カ月後の4月18日だった。
それまでは、記者会見の度に炉心溶融について質問が出ていたが、
核燃料を収めた被覆管が損傷しただけで、核燃料そのものが溶け落ちたことは否定していた。

http://www.nikkei.com/news/article/g=96959996889DE1EBE6E5E1E6E4E2E3E2E2E1E0E2E3E09FE3E2E4E2E2 [google変換]

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