今日の気になるニュース19  投稿
713投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 12/09(金) 22:00
 国家公務員の冬のボーナス(期末・勤勉手当)が9日、支給された。管理職を除く一般行政職(平均35.8歳)の平均支給額は61万7100円で、
前年より2万4200円(4.1%)の増額となった。政府は東日本大震災の復興財源を生み出すため、ボーナスの一律1割カットを目指していたが、
与野党対立で関連法案の成立が間に合わず、
現行法に基づき昨年度と同じ3.89カ月分が支給された。公務員の平均年齢が上昇したこともあり、支給額がアップした。

 特別職の最高支給額は、野田佳彦首相と竹崎博允(ひろのぶ)最高裁長官の532万円。衆参両院議長は488万円、
国務大臣は388万円、事務次官は301万円、国会議員にも291万円が支給された。

 11年度の国家公務員の給与をめぐり、政府は9月の人事院勧告(平均0.23%引き下げ)によらず、
平均7.8%(うちボーナスは一律10%)カットする特例法案を国会に提出した。しかし、
人事院や自民党などが「人勧を実施しないのは憲法違反だ」などと反発。民主党支持団体の連合も人事院を廃止し、
公務員に労使交渉を認める公務員制度改革法案と、特例法案をセットで成立させるよう求めており、特例法案は臨時国会で成立しなかった。【大場伸也】

毎日新聞 12月9日(金)11時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111209-00000028-mai-pol [google変換]

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