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63投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 10/28(金) 08:23

銃刀法違反容疑:刀剣協会と2元理事を書類送検へ 



 刀剣類を鑑定する財団法人「日本美術刀剣保存協会」(東京都渋谷区)で所有者不明の日本刀が約400本見つかった事件で、警視庁生活環境課と代々木署は28日にも、法人としての同協会と元理事2人を銃刀法違反(不法所持)容疑で書類送検する方針を固めた。刀は数十年間放置されていたとみられ、警視庁は管理態勢に問題があったと判断した。公益法人への移行手続き中の財団の立件は異例。

 捜査関係者によると、元理事2人は09年3月まで、協会本部の収蔵庫の一室に日本刀など約30本を都教育委員会に登録せずに所持した疑いがある。

 元理事らは刀を鑑定する審査員だった。他の職員らには刀がある部屋に入らないように伝えていたという。

 問題は、協会が09年2月に本部を改修する際に発覚。収蔵庫のたんすから見つかった約400本のほとんどが登録されているか確認できなかった。元理事らは同年5月退任した。

 こうした刀は協会が現在地に移転した1968年以降に持ち込まれたとみられ、多くは入手経路が不明。大半は鉄くず化しているが、美術的価値が高い刀もあるという。警視庁は元理事らの関与がはっきりした約30本を立件対象とする。

 協会は48年、連合国軍総司令部(GHQ)による没収で散逸した刀を文化財として保存することを目的に設立。橋本龍太郎元首相(故人)らが会長を歴任し、今年8月までは村山弘義・元東京高検検事長が務めていた。全国に約6000人の会員がおり、9月に公益法人への移行を内閣府に申請した。

 銃刀法は刃渡り15センチ以上の刀の所持を禁止し、美術的価値がある場合は都道府県教委への登録を定めている。

 警視庁は昨年9月、協会の本部など数カ所を家宅捜索し、管理状況を調べていた。【伊澤拓也】

美術的価値があるなんていうからややこしい事になる。
全部鉄くずで処分したれやハゲ

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