原発総合スレ6基目 投稿
- 216投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 06/27(月) 18:43
東京電力福島第1原発事故で、福島県飯舘村と川俣町の住民計15人の尿を放射線研究家が検査したところ、
全員が内部被曝していたことが分かった。福島県は全県民200万人余りを対象とする健康調査を27日から始めるが、県民の不安は解消できるのか。
広島大の鎌田七男名誉教授(放射線生物学)と医療生協わたり病院(福島市)の斎藤紀医師らが5月上旬と5月末の2回、
両町村で4〜77歳の住民15人から採尿し、原発事故後の行動を調査した。その結果、放射性セシウムはごく微量を全員から検出、
放射性ヨウ素は最初の検査で6人から検出し、推計で最大3・2ミリシーベルトだった。外部被曝の推定線量は13・5〜4・9ミリシーベルトで、
内部と外部の被曝の合計は約2カ月間で14・2〜4・9ミリシーベルトだった。
鎌田名誉教授は「今後、汚染された野菜などを食べなければ心配はないが、原発事故が収束しなければこの地区に住み続けるのは難しい」として、
これらの地域を計画的避難区域とした政府の方針に理解を示し、「20ミリシーベルトの年間規制量には至っていないが、住民の判断材料として利用してほしい。
国は内部被曝も考慮した対応が必要だ」と話している。
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/27fujizak20110627007/ [google変換]
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