原発総合スレ5基目 投稿
- 840投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 06/06(月) 00:16
- 県、高放射能データ公表せず 3月、福島市などで検出
東京電力福島第一原子力発電所で最初に水素爆発があった3日後、原発から約50キロ離れた福島市内の雑草から、
1キログラム当たり100万ベクレルを超える高い放射能が検出されていたことが分かった。
福島県は政府に連絡したが、公表されたのは、翌日に別の場所で測った6千分の1ほど低いデータだけだった。
県は「意図的に公表しなかったわけではない」としている。
県は3月15〜16日に第一原発から福島市までの国道沿いや、福島市の県原子力センター福島支所など5地点で、
雑草や水道水(上水)、雨水を採取し、放射能を測った。
その結果、5地点から採った計七つの試料のうち、ヨウ素が10万ベクレルを超えたのは五つに上った。
川俣町の国道114号と349号の交差点付近の雑草からは、放射性ヨウ素が1キロ当たり123万ベクレル、放射性セシウムが
10万9千ベクレル。福島市の国道114号付近の雑草からはヨウ素が119万ベクレル、セシウムが16万9千ベクレル検出された。
しかし、県が当時公表したのは、同支所の水道水から出た放射性ヨウ素の177ベクレル、放射性セシウムの33ベクレルだけだった。
公表を限定した理由について、県は「数値の高低ではなく、直接体内に入る可能性があるため、上水を優先した。
それ以外は政府で発表すると思っていた」としている。
政府の現地対策本部によると、測定結果は、県から報告を受けた同本部がファクスで経済産業省の原子力安全・保安院に連絡している。
3月16日以降の周辺モニタリング結果は、文部科学省が一括して発表する段取りだった。
このため、15〜16日のデータの発表を県と文部科学省のどちらがするのか、あいまいになっていた可能性があるという。
http://mytown.asahi.com/areanews/fukushima/TKY201106040444.html [google変換]
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