今日の気になるニュース14 投稿
- 504投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 03/18(金) 13:35
- 東日本大震災に伴う津波で被災し、行方が分からなくなっていた宮城県石巻市大街道4丁目、
嘱託社員渡辺忠一さん(73)と妻の登美子さん(75)の2人が17日、地震発生から6日ぶりに救出された。
2人は浸水で自宅2階に閉じこめられたが、体力を温存しながら、ひたすら救助が来るのを待ったという。
忠一さんによると、地震直後、財布などを取りに自宅2階に上がったところ、津波の被害を受けた。
1階は浸水、2階に閉じこめられた。
自力での脱出も考えたが、周囲が水浸しで避難所にたどり着くのが難しいと考え、
2階においてあった乾燥麺や駄菓子などで空腹をしのぎ、救助を待った。
17日昼ごろ、2人の行方を捜していた娘婿(36)が、周囲の水が引いたのを確認してから
自宅を探して助け出した。体調に異常はないという。
忠一さんは「1階に水が入り込んで畳が浮き上がり、恐怖を感じた。
懐中電灯やコンロが2階に置いてあったことが幸運だった」と話している。
(加藤敦)
河北新報 2011年03月18日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110318t13046.htm [google変換]
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