【貧乏玉なし】 カロビー出席簿 【ひ】 投稿
- 502投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 11/06(土) 19:36
- >>497
インフルエンザワクチン接種局所の発赤、腫脹、疼痛は、接種を受けられた方の10〜20%に起こりますが、2〜3日で消失します。発熱、頭痛、悪寒、倦怠感などの全身性の反応は、接種を受けられた方の5〜10%にみられ、稀に蕁麻疹がみられることもありますが、2〜3日で消失します。
重症な健康被害として、ギラン・バレー症候群が有名ですが、発症率は1/10万です。また、平成19年度の報告では、ワクチンの推定出荷本数、約2,257万本に対して、ワクチンとの因果関係が不明なものを含め、製造販売業者等からインフルエンザワクチン接種によるものとして、薬事法第77条の4の2第1項に基づき報告された副作用は190件でした。このうち4名が死亡していますが、いずれもワクチン接種との因果関係は評価できないとされています。
健康被害の原因としてその予防接種を否定できない場合には、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構法による被害救済の対象となります。
健康被害の内容、程度に応じて、厚生省の中央薬事審議会(副作用被害判定部会)での審議を経た後、医療費、医療手当、障害年金、遺族年金、遺族一時金等が支給されます。
詳細な内容は、
医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構
(TEL:03-3506-9411)に御照会ください。
http://www.azm.or.jp/infull.html
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