今日の気になるニュース8 投稿
- 958投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛サッカー 06/26(土) 02:39
- 中国国営新華社通信系列の国際問題専門紙「国際先駆導報」最新号(24日発売)は、
「1950年6月25日、(北)朝鮮軍が38度線を越えて進撃を始めた」と報じた。
歴史的に、朝鮮戦争を「米韓による侵略戦争」と位置づけてきた経緯がある中国で、
政府系メディアが「朝鮮戦争は北朝鮮軍の侵攻で始まった」との立場を伝えるのは異例だ。
共産党機関紙・人民日報系の「環球時報」紙(18日付、電子版)も、朝鮮戦争勃発(ぼっぱつ)時の
状況について「(ソ連の)スターリンは(北朝鮮の)金日成の(武力統一)計画に同意した」とする
研究者の見解を伝えた。
韓国の海軍哨戒艦沈没事件を念頭に、「中国が全面的に北朝鮮擁護の立場に立っているわけではない
とのメッセージでは」(外交筋)との見方も出ている。
ただ、同戦争に人民志願軍を派遣して北朝鮮とともに戦った中国は、公式には「北朝鮮の侵攻」を
認めていない。中国外務省の秦剛副報道局長は24日の記者会見で、この問題での明確な回答を避けた。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100625-OYT1T00840.htm?from=top [google変換]
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