今日の気になるニュース8 投稿
- 926投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 06/24(木) 02:45
- 平和な独島脅かす日本の漁師、抵抗むなしく倒れる「リアンクール大王」〜映画「アシカを探して」7月公開
「平和な独島(ドクト、日本名:竹島)にアシカの一家が暮らしていた。ある日、日本の漁師たちが
独島に現れてアシカ一家を脅かした。パパアシカは日本漁師の網を破って、助け出した。家族を
守るパパアシカの名前はリアンクール大王。銃声を恐れず咆哮を張り上げるリアンクール大王に
おじけづいた日本漁師たちは武器を捨てて逃げ出した。再び平和を取り戻した独島。しかし、平和
は長く続かず、再び現れた日本漁師たちはさらに強力な武器でアシカ一家の命を狙った。リアンクー
ル大王が今回も抵抗を試みるが、ついに頭に弾があたって倒れてしまった。独島の最後のアシカ
はこのように消えていった。」
映画「アシカを探して」はBボーイ(B-Boy、ブレークダンサー)チーム、ラスト・フォー・ワン(Last for
one)が独島アシカ「リアンクール大王」を探しに出るところから始まる。リアンクール大王は独島に
実在した雄アシカ。体長2.9メートルに体重750kgに達したリアンクール大王はアシカ猟のため独
島を訪れた日本漁師たちが唯一恐れた存在だ。ラスト・フォー・ワンはアシカの集団棲息地であっ
た独島からアシカらがどのように消えていったかを追跡し、これを知らせるためにBボーイ・パフォー
マンスを作って公演を行う。
「アシカを探して」は独島に住んだアシカと彼らが消えていった過程を淡々と紹介する。この映画を
演出したチョ・ハンソン監督は「独島という素材は国粋主義に流れやすいので、情報が歪曲されな
いよう努力した」と話した。全く関連がないと思われたBボーイとアシカの連結の輪を探し出したの
もまさにこのため。Bボーイたちは踊りを媒介に「海のダンサー」と呼ばれるアシカを知らせる。
製作期間は1年6ヶ月。アシカが生きた美しい独島の風景を表わすのに多くの時間が必要とされ
た。Bボーイとアシカが水中で会う場面も独島で撮影された。この場面は映画で最も劇的な場面に
挙げる価値はある。この場面を撮影するためにラスト・フォー・ワンのシン・ヨンソクは水中撮影専
門家も水中に入るのを敬遠する悪天候にもかかわらず、独島近海に飛び込んだ。絶滅したアシカ
はアニメーションで再現された。
「アシカを探して」は7月に全国主要芸術映画館で上映される予定だ。
http://etv.donga.com/view.php?idxno=201006210034038 [google変換]
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