カロテン今日も食べちょる 投稿
- 380投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛アホー 08/15(土) 17:44
- 地方による特色 [編集]
北海道では、この調理方法の麺料理を冷やし中華とは言わず、冷やしラーメンと呼ぶ。
北海道の居酒屋には、季節メニューではなく一年中供される「ラーメンサラダ」(略:ラーサラ)が存在する。冷やし中華と比べて麺の上にのる野菜類が多いため、道民はサラダの一種と見なしている。また、居酒屋で供されることから、複数で取り分けて食べるのが一般的。札幌グランドホテルのビアホール「ビッグジョッキ」が発祥である。
盛岡では冷風麺と呼ぶ。東北地方では、仙台の「冷し中華」の他に、山形の「冷やしラーメン」、盛岡の「盛岡冷麺」を加えて、「みちのく三大冷やし麺」 と言われる時がある。但し、仙台と盛岡はそれほど夏が暑くないので、夏の冷やし麺の人気はそれほどでもない。一方、山形市はフェーン現象のために夏はかなり暑くなるので、冷やしラーメンの人気は高い。
山形県、福島県や東海地区ではマヨネーズを添えることが多い。東海地区を中心にチェーン展開する寿がきやの影響と言われている(寿がきやの冷やし中華のTVCMでは、独自の歌と共にマヨネーズをかけることを、アピールしている)。また東海地方のコンビニエンスストアで売られている冷やし中華にもマヨネーズが付いてくる。
関西以西ではこの調理方法の麺料理を一般的に「冷麺」と呼ぶ。いわゆる朝鮮半島式の「冷麺」については区別のために「韓国(または朝鮮、あるいは平壌)冷麺」と呼ばれることが多い。また朝鮮半島由来の冷麺と区別して「涼麺(リャンメン)」などと呼ぶこともある。
広島県の呉では平麺が一般的である。
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