【おうちに帰ろう】カロビー出席簿【る】  投稿
926投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー 03/07(金) 13:08
演技性人格障害 
常に人の関心を集め、自分が中心でなければ我慢できない。実際、ひきつけるのが上手なタイプです。 非常に誘惑的で、人を操作するのが巧み。ただ感情表現は豊かで会話も滑らかですが、中身は浅い事が多いものです。欲求が満たされないと、怒りを爆発させる事もあります。
診断基準
 次の8つの基準のうち、5つ以上が当てはまります。
自分が注目の的になっていないと楽しくない。
しばしば不適切なほど性的に誘惑的・挑発的な態度をとる。
感情表現が浅く、変わりやすい。
絶えず自分の身体的な魅力を強調して、人の関心を引こうとする。
感情表現がオーバーなわりには内容が乏しい。
芝居がかった態度や感情表現をする。たとえば、感傷的に泣いて見せたり、些細な事に大げさに喜んでみせる。
周りの人や環境を受けやすい。
対人関係を実際以上に親密なものと思い込み、たいして親しくもない人になれなれしく振舞ったりする。
治療
 本人に「治そう」という自覚がない限り、難しいでしょう。
 演技性人格障害の人のほとんどが、うつ病やアルコール依存症で病院にやってきます。
 薬物療法はたいてい抗不安薬が中心ですが、あまり重要ではなく、むしろ治療者とじっくり向き合う1対1の心理療法、とくに認知行動療法を中心にして考え方のゆがみを正していく事が重要です。
 ただし、非常に自己中心性が強いので、最初から人格の問題点をつくと大きな屈辱感を与えてしまい、かえって反発されてしまいます。ですから、まず治療者との間に信頼感を築くことが大切です。

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