自作日記  投稿
896投稿者: 03/17(金) 13:52
カロビの方で途中までぶつくさ書いていたのだが、記録として残す意味でも改めてここに書こうと思う。

WDの2TB HDDが読めなくなった。
BIOS上では存在自体は認識される(型番やシリアルナンバーなどは取得できる)。
OS上ではかろうじてアイコンだけは表示されるが、アクセスしようとすると、
情報収集状態のまま固まり、さらにはデスクトップが真っ黒になるなどの現象が起きる。
モーターが回っていないか、ヘッドが動かないのか、いずれにせよ重度物理障害の線が濃厚である。

でまあ、データのサルベージサービスを探してみたのだが、とにかく高い。
2TBかつ重度物理障害は青天井と言ってもいいような高額な料金が並んでいる上に、
安めの値段を出しているところでも、重度物理障害となると料金はお問い合わせになっているところが多い。
定額39,800円を謳っているところがあったが、評判がよろしくないのでパス。
重度物理障害5〜6万円と比較的安い値段を出しているところもあったが、
要因が複合した場合は追加料金になるとか書かれているのでパス。
HDDを開けて初めて料金が決まるようなところには出したくないのだ。
精密機器だけに、まず料金が決まり、それで初めて開けて欲しいというのが人情という物だ。
全ての物理障害79,800円、と謳っているところがあり、ここが一番良心的に感じた。
www.doaho.net/hdd/index.php

自力で直すサイトも見てみたが、自分の半田ごて技術では無理そうなのでこれもパス。
しかしそのサイトで、シーゲイトが受け付けているデータリカバリーサービスの存在を知る(他社製品もOKらしい)。
http://www.seagate.com/jp/ja/services-software/recover/in-lab-recovery/ [google変換]
契約料が49ドル。復旧費用はオンラインでデータを受け取る場合は550ドル、HDDで受け取る場合は650ドルとのこと。
1ドル115円として68,885円。前述の79,800円より安いし、なんと言ってもシーゲイトが見てくれる安心感は大きい。
シーゲイトが見てだめならだめだろうとあきらめもつく(データが回収できなかった場合は契約料のみとのこと)。

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