絵に描いたような地獄のセクシーおじさん
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2023年10月24日(火) 05時21分37秒
影キャすぎてぼくにはなれなかったんだ
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2023年10月24日(火) 11時10分53秒
地獄の日々の始まリ

 その日から、おじさんの行為は徐々にエスカレートしていきました。
 狙われるのは決まって、母がトイレに立ったわずかな時間や、入浴中で目が届かない時。
 後ろから手を回して胸を揉んだり、ベろりとなめた指先で陰部を弄んだり。
 私にはっきり拒絶の意思が見えないことで、ますます図に乗ったんやと思います。
 私は、おじさんのお人形でした。
 されるがままやった。
 なぜ、拒めなかったのか。
「いやや」と言えへんかったのか。
 そう疑問に思われる方も多いでしょう。
 でも、母のことを考えると、どうしても「いやや!」とは言えへんかった。
 母は、離婚や息子の家出による大きなショックから、ようやく立ち直りかけていた時期やったんです。
 そんな大事な時に、自分の惚れた男性が、こともあろうに娘に手を出しているなんて知ったら、どんなことになるか。
 10歳そこそこの私でも、たやすく想像がつきました。
 おじさんがおらんようになったら、ママは今度こそ死ぬ。
 ママが死ぬのを止められるんやったら、私の体をおじさんに差し出すしかない。
 そう決心したんです。
 今思えば、大きな間違いやったけれど。
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