国難の大危機の時代には「死に様」で勝負!
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2010年09月30日(木) 12時58分42秒
日本人気質であり、世界の美意識に通じる「死に様」について考える。敗戦後のGHQ占領政策に始まって日本の戦後教育では、戦争体験もあってか「何があっても何としてでも生き延びろ!」という「長生き」こそが美徳であるかのような世間的常識が生まれ、「生き様」重視の人生価値観が主流になったように感じます。

しかし、「武士道」精神や特攻精神を誇りとした本来の日本人気質とは、ただ生き延びようとする「生き様」よりも「死に際」「死に様」こそを大切にすると思います。

例えば人生の大勝負にあっては「決死の覚悟」「必死」「命がけ」「死守」など好んで使い、我が身命を守り生き抜くよりも、<人生の旗印>とする「大義」「使命」「ビジョン」を守り抜くために殉ずる「死に様」こそを崇敬します。

義経、弁慶、信長、吉田松陰、坂本龍馬、西郷さんに代表される日本人ヒーローの多くは人生半ばにして<人生の旗印>「大義」「使命」「ビジョン」を死守するために潔く散って逝く「死に様」を示したから、時代を超えて老若男女誰からも敬愛される対象となっていることが理解できます。

欧米でも、イエス・キリストの「死に様」を示す<十字架>に人生理想を見出すように、日本だけでなく世界共通の美意識とは、「大義」「使命」「ビジョン」のために<決死・必死・命がけ・死守>の「死に際」「死に様」にあると考えます。
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2010年09月30日(木) 12時59分13秒
ところで、私たちが実現には程遠い崇高遠大な「ビジョン:理想・夢念・大志」を抱く時に「生き様」を重視するならば、日々痛感する敗北感と挫折感で自己不信・自己嫌悪・自己否定の人生になりかねませんが、一方で歴史の偉人に見習って「死に様」を重視すれば、<我が道:人生目的・存在意義>「大義」「使命(天命)」とは、我が身命になく、我が心に掲げる<人生の旗印>「ビジョン」であると体感できるので、いつ死んでも満足できる<一日一生!日々新た>となります!

皆さんが本来の日本人気質である「死に様」重視の生き方を選んで、内外共に国難の大危機に直面する混迷大波乱の時代に、新時代を切り拓く崇高遠大な「ビジョン:理想・夢念・大志」を<人生の旗印>に高く掲げて「決死の覚悟」「必死」「命がけ」の特攻精神で前向きに倒れ散る活躍を心より応援しています!

「死して不朽の見込みあらば、いつでも死ぬべし
生きて大業の見込みあらば、いつでも生くべし」(吉田松陰)
「人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない」(キング牧師)
「いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、
いやしくも弱気を発してはいけない。
たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ」(坂本竜馬)
「幾たびか辛酸を経て、志ははじめて固まるものだ。その志を貫くためには、
玉となって砕けることを本懐とすべきであって、志をまげて瓦となってまで、
生きながらえるのは恥とする」(西郷隆盛)
★<玉>=価値あるもの[正義・名誉]⇔<瓦>=がらくた[生き甲斐の無いもの]
http://news.livedoor.com/article/detail/5036502/
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