たっくんの思い出
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2010年06月06日(日) 07時22分48秒
たっくんは小学生の頃の近所の同い年で、体が大きくて運動神経抜群でチンポもすでに巨大で、そりゃもう近所じゃ一目置かれる存在だったんだ
たっくん家はお父さんが星一徹ばりの野球キチガイでたっくんは朝も夜も野球の練習に明け暮れていた
実際信じられないような剛速球を投げ込んでいたし野球部では県選抜に選ばれるほどの男だった
反面、気質はシャイですぐ赤面してしまうような繊細で優しいやつだったことを覚えている

たっくんはその後順調に野球エリート高校へと進学し一年からベンチに入るなど順風満帆に思えた
しかしそこから伸び悩み身長も165で止まり、いつしか野球も辞めてしまいひきこもりがちの生活をするようになった
たっくん父は酒を飲んで荒れ、お母さんは病に倒れ、みるみるうちに家庭は崩壊していったのだった

そんなたっくんを見かけたのは去年の盆だったか
親父さんが洗車しているのを何するでもなく佇んで見守っていた
青白く生気のない怯えた目で、俺のヒーローだったあの頃のたっくんの面影はなかった
2投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛バカー  投稿日:2010年06月06日(日) 14時30分33秒
>>1さんは男の価値はチンポではない、と言いたいのですね
わかりますわかります
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